推しチームのアイデンティティーを剝奪し、事実上の「レッドブル2」にしてしまった「RB」という新名称は本当に残念です。
それでも推しは推しですから、青山に展示されると聞けば撮影しに行くしかありません。
奇妙な名前に飽き足らず、このチームはカラーパレットに意味不明な白色を加え、グリッドで最高のリヴァリーになり得たものを10点満点中2点しか獲れない****にしてしまいました。
単にトロロッソのリヴァリーをそのまま施すか、全く新しいリヴァリーを作れば良かったのに。
色の組み合わせは気に入りませんが、メタリックブルーの地に乗るシルバー・ブルが復活したのは嬉しいことです。
Honda ウエルカムプラザ青山の他の訪問者と共に素敵な時間を過ごしていたら、2階から複数のヒトが降りてきてクルマの周りの柵を撤去し始めました。
おかげでこのような写真を撮れたのですが、このヒトたちが何らかの動画の撮影の準備をしていることに気付くと、タイミング悪いなぁと思わずにはいられませんでした。
立派な三脚に高そうなカメラを載せて、何分経ったでしょうか。
適当にSUVと絡めてVCARBを撮るなどして過ごしていると、被写体となる人物が降りてきました――F1で唯一の日本国籍ドライバー、角田裕毅です!
hふううnんdんだんだttおtおおおmおおttttあ
動画撮影と被るタイミングで来たのは不運だと思っていましたが、それはとんでもない幸運に変わりました。
何の事前情報もなしに、この才能あるレーシングドライバーを自分のカメラで撮る機会が与えられたのですから。
動画撮影とプレスによる写真撮影が終わったら、何事もなかったかのように全てが元通り。
近くで見れば、案外細かい造形を楽しめます。
シートの上には紙らしいカバーがかけられていました。
それがないと誰かが乗り込もうとするとでも思ったのでしょうか。
トロロッソ時代と同じブルーとシルバーの組み合わせは良いものです。
この白さえなければ……!
ノーズ先端のミニ・ブル。
クルマの「肩」は2018-2021年規定の方が好みです。
最新規定のも悪くはないのですが。
見ていて特に面白いのはブレーキダクトです。
これの設計にどれほどの大金が費やされるのか、私には想像もつきません。
とりわけ撮れて嬉しかったのはこの写真:
F1マシンのノーズ下面をしっかり見る機会は多くありません。
前世代のマシンと比べて単純になったように見えるフロントウイングですが、これも見ていて楽しいものです。
数時間での撮れ高に満足したら、食事に行くことにしました。
一人で行くのは初めてとなるヴィーガンレストラン「SOJO」(そーよ)に向かいました。
それまでの2回の訪問ではヴィーガン界隈の知り合いと一緒でした。
一人でリチャード・D・ライダーを読みながらゆったりと遅いランチを楽しむのもまたいとをかし。
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