岡山旅行:ヴィヴァルディ大好き!
- Asagi Hozumi|穂積浅葱
- 2024年8月29日
- 読了時間: 3分
岡山県の「妖精の森ガラス美術館」の存在を知ってからずっと訪問したいと思っていたので、ちょうど旅行の時間がとりやすかった8月、サンライズでの夜行列車初体験も兼ねて行くことにしました――が、残念なことにサンライズは「車両やりくり」という理由で運休になったので、0日目は新幹線で静岡まで行ってそこで泊まることになりました。

1日目は静岡から岡山へ始発の新幹線で移動。
予定より2時間遅れて岡山に着いたので、フェリーで直島の地中美術館に行くことは諦めざるを得ませんでした。
でもその代わり、東山魁夷せとうち美術館に向かう途中に立ち寄った与島PAに日没の時間帯に再訪できるようスケジュールを変更できたので結果オーライです。

東山魁夷せとうち美術館で一番気に入ったのは「残照」です。
是非ともこれのポストカードをコレクションに加えたいと思ったのですが、どういうわけか売られていませんでした。
残念。
与島PAで素敵な時間を過ごした後は、この日と次の日の夜を過ごすことになる快活CLUB岡山倉敷店に向かいました。
2日目の午前中は、この旅行のメインディッシュである妖精の森ガラス美術館を訪問しました。
決して大きな施設ではありませんが、紫外線を当てると緑色に光る不思議なガラス作品をたくさん楽しめる素敵な美術館でした。
工房でガラス作品を実際に制作している人々の様子を上から見ることのできる「ガラス工房見学スペース」もあり、ゆったり過ごすことができました。
そこから広島市現代美術館への道中に限らず、この旅行全体で私を特に楽しませてくれたのは、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲のうちの2曲、四季の「夏」第3楽章と「冬」第1楽章です。
この旅行以来、毎日必ず聴きたくなる曲のトップ4に入っています。
I must admit that I made a mistake of scheduling a 3-hour drive from Okayama to Hiroshima, on what is effectively the 3rd day of a trip with so much driving.
My need for breaks on the way meant that I could only spend 50 minutes at the museum in Hiroshima, despite my original plan saying 1.5 hours.
I should plan a trip sometime in the future, just in Hiroshima without having to drive such long ways.
3日目は大原美術館を訪問し、期待以上に楽しむことができました。
児島虎次郎の「春の光」がとても素敵だったので、これのポストカードを所望したのですが、東山魁夷の「残照」と同様、こちらも扱われていませんでした。
残念。
その日はフィットちゃんを返却したら、快活CLUB岡山駅東口店で翌朝までゆっくり休みました。

帰りは大変でした。
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